よるのおわり

日々を愛でる

横浜歩き

目的のところまで時間があったので、歩くことにした。まずは横浜から桜木町へ。自転車のお店は臨時休業で、くねくねした道に外れて、続いて野毛へ。なかなかおもしろそうなところで、こんど飲みに来たいな。野毛から日ノ出町までは知った道で、夕飯にタイ料理を食べ、最後にひと歩きして、CASACOに到着。来ようかどうしようか迷ったけれど、結果的に来て本当に良かった夜になった。(その話もまたそのうち書きたいけれど)

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猫を追う

家の前の道の向こうを白ブチの猫が歩いてたので目で追ってみる。「にああ〜ん」としゃべりかけるような声を出したので、何かと思ってさらに前方を見ると、別なトラ模様の猫が休んでいた。どうなるのか見届けたかったけれど、白ブチもトラも歩いていき、視界から隠れてしまった。

しばらくして、また猫の声が聞こえた気がしたので、家を出てみた。猫はどこにもおらず、かわりに、オオコウモリが夕闇の空をふわふわと横切っていった。

八重瀬の桜

このあいだの水曜、桜を見に行った。南のほうへ、車を走らせて。
大きな獅子と鳥居のある謎の公園を過ぎ、おいしいパン屋を覗き、雰囲気のあるおうちでそばを食べ、目指す公園へ。



しかし肝心の桜はせいぜい2分咲き程度で、晩春のような汗ばむくらいの空が広がっていた。公園のふもとの壕には、そこだけ冷え冷えとした歴史の重みが漂っていた。

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その後、以前から行きたかったお店でぜんざいを食べ、ショッピングモールをひやかして帰ってきた。ひさびさの遠出だった。

コスモス

夜、布団に入ったあとで、コスモスが咲いてるから明日見に行こう、とRが言う。

そうして今日は、朝からぼんやり曇って、少し肌寒くて、春の朝の空気を思い出した。昼前に家を出て、これまでに通ったことのない道を歩いて向かう。ちゃんと通り抜けられるか心配だったけれど、こっちかな…と思う方向に歩いていったら、向こうのほうにしっかり、一面のピンクと緑の原っぱが見えた。

 

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コスモスの野原に出たときだけ、空が晴れた。

悪い夢

Lが夜からずっとぐずりっぱなしで、なかなか目を閉じず、眠ったあとも目を覚ましそうになる。ときどきキューと辛そうな寝言を言っている。こんなに若いときから、なにか悪い夢でもみているのだろうか。