体調が悪いときはひたすら睡眠を投入する. 前にも書いたけれど,それが私にとっていちばんの養生みたい. 精神と体に空いた穴に,無理してでも,眠りを投げ込んでいくような. 「投眠」とでも呼ぼうかと思う.
上肢を体の下に敷いて眠っていた. 気がつくと,しびれて,感覚がなくなっている. その腕を,反対の手でつかんで額のうえに置く. 暖かくてぐにゃっとしていて,自分の体の一部には思えない. 眠気も相まって,不思議な感覚が得られる.
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