高校の頃は,授業をさぼって図書館にいたり,街に出たり. 今で言うと,ランチに白ワインを傾けたり.ちょっとしたワルは,いくつになっても楽しい.
きのうは一日,慣れない匂いが鼻に残っていた. 落ち着くけれど野暮ったいような匂いの,記憶.何なのかいぶかしみながら帰り支度をしていたとき. はっと気がついた. その日はじめて袖を通したジャケットの匂い.
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