よるのおわり

日々を愛でる

diary

赤嶺

打ち合わせのついでに以前より行きたかった中華レストランに行き、目の前の公園に石獅子がいるというので見に行った。モノレールから見えるオレンジ色の給水塔が背後にでーんと構えており。 対になった獅子はどちらもかわいらしく。雨が降りそうなところを急…

風の早朝

熱帯低気圧だか台風だかが近づいてきており、早朝に外に出ると風が強かった。予報では暴風雨になっていたけれど、アスファルトの上に水たまりがあるだけで、雨は降っていない。まだ暗い空を、ばらばらとした大きな雲が覆っている。風にどうとあおられて、し…

糠雨

また飛行機に乗って大きな街に行き、翌日、重厚な大学で講演をした。大きな教室に椅子をバンバン入れても見物人が収まりきらず、ありがたいかぎり。その後すぐ海のほうに移動するも、快速の仕組みがよくわからずに目的地を通り過ぎる。駅のあいだの間隔がど…

雨とオオコウモリ

梅雨のある日、近くにオオコウモリがとまっていたので、前を通るたびにしばし観察して写真を撮った。こんな人の近くに出てきて、薄い葉っぱの下で雨にふられたら辛かろうに……と思っていたけれど、結局その日は風が強かっただけで雨はふらなかった。そうした…

土日と月曜

しばらくずっと雨ばかり降っていた。お仕事は集中力のつづかないスランプにはまり、Lは風邪をひき、1週間ばかり、ぐずぐすとすっきりしない日々を過ごした。 前の土日には、雨のなかリサイクルショップへ行ったあと歩いてうどんを食べに行き、大きなモールに…

大公園

GWの頃から行こう行こうと言っていた公園に行った。「大公園」と名づけられているだけあって、広大だった。 梅雨の晴れ間の暑い日。そばを食べて肉まんを食べてパンを買った後、駐車場に車を停めて、ベビーカーを押しながらまずは川のほとりを歩いた。蚊取り…

深夜のカップヌードル

Lが夜中に泣き出して寝ない。風邪気味で鼻がつまっていて、眠りそうになると「ズピー」となってまた起きてしまう。もう4時くらいかなと思っていたら、まだ夜中の2時半。Rと、どうしようか…と顔を見合わせる。というわけで、近所にホタルを見に行くことになる…

無人販売

大きなビーツが農協に売っていたのを買ってきたので、ボルシチを作りたいなと思っていたけれど、ジャガイモだけ昨夜の料理に使ってしまっていた。ふうむ…と考えたとき、家のすぐ近くに、本当に数日前から無人販売所ができていたのを思い出した。休日の早朝、…

ジャンブー

自転車に乗って南のほうに行ったときに、木から落ちた果物が道に散らばっているのが見えた。通り過ぎるときによく確認すると、マレーシアで見かけるジャンブーではないか! ここにも生えてるのか…と思いつつ、登り坂の途中だったので停まるのが億劫で通り過…

夜の水滴

夜に仕事の終わったRを迎えに車を走らせる。21時すぎて外に出るのがだいぶ久しぶりのような気もする。雨が降ったりやんだりしていた1日で、街灯や車のランプが水滴にきらきら反射してきれいなのだった。

夕暮れの青

土曜に職場でひとり朝から仕事をして、夜にやっと終わらせることができた。休日は職場までバスが来ないので、最寄り(といっても徒歩15分かかる)のバス停まで歩く。この辺りの工業地帯は、土日は本当に人がいなくて静かになるのだけれど、誰もいない工場の…

自転車のち風邪

1週間ちょっと置いて再度自転車に乗ったところ、体が順応したのか、非常に調子が良い。すいすいと90 kmほど走って、昼過ぎに帰宅。まずまずのペース。 しかしその夜、喉がにわかに痛くなる。肩がだるいのも自転車に乗ったせいかと思っていたが、違うらしい。…

ふにゃふにゃした1日

前夜がけっこう大変だったため、今日は午前休のRとともに、ゆったり起きてホットケーキを焼き、のんびり家事をした。久々に快晴で、洗濯物と布団を干す。こういうときに限ってLはよく眠り、あっという間に時間が経ってお昼前になってしまう。Lを預け、食べに…

石獅子

10連休の終わりのほう、南のほうに行ってきた。いつもはぜんぜん人がおらず、のびのびと車を走らせて道の駅に立ち寄ったりするところが、どこも混んでいる。さすが観光地。この調子だと、中部やモノレール沿いはもっとひどいだろうな。 とはいえ、われわれは…

石とヤシ

家でお仕事をして、Lの面倒を見ていると、休みの日の時間はすぐに過ぎ去っていく。夕方前に農協に出かけて野菜をたくさん購入し、そのまま南に走ってぜんざいを食べた。その後、近くの農道を散歩して、石を見て帰ってきた。急にアブラヤシの並木が現われ、日…

湿度

昼間、また都心のほうを歩いた。そろそろ暑くなりかけた気候で風が気持ちよく、足がくたくたに疲れた。 夜中、雨が降り出し、蒸し暑くて、まるで水に浸って寝ているような気分になって起きる。Rも起きており、意見の一致を見たのでクーラーをつける。クーラ…

風邪

大移動の結果、風邪をひいてしまった。いつもは寒さにやられるので、今回は油断していたのだ。あんまりひどくはならない一方で、すぱっと治らず、ぐずぐず体調の悪い日々が続く。歳をとったな…と実感する。 それにしても、戻った翌日は大丈夫で、そのさらに…

春の大移動

飛行機と電車を乗り継いでおでかけをした。ぽかぽかと暖かい春の数日間。すこしお仕事をしたあと新大久保に行き、すっかり韓国色に染まった街を通り抜けて実にすてきで不思議なネパール料理を食べた。翌日はさらに移動し、お昼のパンはかみごたえがあってお…

週末の散歩

都心の方に行き、サンダルを買って、市場の裏のほうを歩きまわり、中国式の庭園をぶらぶらして(比較的最近できたところらしい)、お昼やぜんざいを食べたりしながら帰ってきた。1万5千歩歩いていた。

休みの終わり

長い「お休み」の終わりの日曜日の夕方、ケーキを食べたいね、散歩に行きたいね、とRとおしゃべりをする。ここは西のほうだから、陽が落ちる時刻も遅い。17時を過ぎても昼間のような明るさである。 すこし車を走らせて海岸へ行き、サンゴの破片を踏みながら…

オオツルボ

宿泊したカレッジの庭では、大木の下に青い花がまとまって咲いていた。そこだけ遠くから見ても青くなっていて、まるで絵の具で塗ったかのよう。遠くから写真を撮って満足していたけれど、あの花はなんという名前なのだろうと、帰国してから気になりだした。 …

春の朝

遠くのほうに朝の太陽がのぼっていて、すこし霞んだ空気を通して、まわりの景色はピンク色に染まっていた。海のほうから風が吹いて涼しい。春の朝の匂いがして、東京だと温暖なゴールデンウィークの頃の気候だろうか。シロガシラが2羽、電線の上にとまって、…

朝の庭

時差ぼけでやはり早く目が覚めたので、日の出の時刻にあわせて部屋を出て、魅力的な庭を散歩する。満月が浮かんでいる。 沈丁花の匂いがして、道の脇を見たら花が咲いていた。Rに教えてもらったから沈丁花だとわかるのだ。明るくなってくると、マグノリアや…

日曜の帰り道

仕事から帰ってくる日曜の夕方の道路の様子が好きだ。自転車で職場から帰ってくるとき、工場地帯なので、日曜はがらんとして、広い道路がよけいに寒々しい。追い風に吹かれて走りながら、京都の日曜の夕方は渋滞だったな…とふと思い出した。 日曜に仕事に行…

植物園

ぽかぽかと暖かい日、お仕事中のRを待ちながら、Lと一緒に小さな植物園を散歩した。 ナギという木からは良い匂いがしているように思ったけれど、木が植わっているのが道から外れたところで、近くまで嗅ぎに行けなかった。サイカチという木はふさになった豆が…

傘が壊れる

朝から強い雨が降っていて、初めてバスに乗って仕事に行った。バス停は家の近くにあるから、駅まで歩く必要はない。しかし目的地のバス停は仕事場から離れていて、多少歩く必要がある。(それでも駅から歩くよりは近い) バスを降りて歩き出すと、雨は弱まっ…

春の夜の匂い

久しぶりに、早朝まだ暗いうちに家を出た。ふわっとした匂いがして、ああこれは春の夜の匂いだったと気づく。胸がきゅっと締めつけられて、でもどこかわくわくしてくる、大好きな匂い。 春の夜の匂いは何からできるのだろうと考えながら、これまた久しぶりな…

横浜歩き

目的のところまで時間があったので、歩くことにした。まずは横浜から桜木町へ。自転車のお店は臨時休業で、くねくねした道に外れて、続いて野毛へ。なかなかおもしろそうなところで、こんど飲みに来たいな。野毛から日ノ出町までは知った道で、夕飯にタイ料…

猫を追う

家の前の道の向こうを白ブチの猫が歩いてたので目で追ってみる。「にああ〜ん」としゃべりかけるような声を出したので、何かと思ってさらに前方を見ると、別なトラ模様の猫が休んでいた。どうなるのか見届けたかったけれど、白ブチもトラも歩いていき、視界…

八重瀬の桜

このあいだの水曜、桜を見に行った。南のほうへ、車を走らせて。 大きな獅子と鳥居のある謎の公園を過ぎ、おいしいパン屋を覗き、雰囲気のあるおうちでそばを食べ、目指す公園へ。 しかし肝心の桜はせいぜい2分咲き程度で、晩春のような汗ばむくらいの空が広…