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よるのおわり

日々を愛でる

mind

2017年

おととし (2015年) はわりと苦難の年で,2014年までの成果を回収したあとには,ただ長いスランプが続いた.形に残るものを何もつくりだせず,将来のための施策の数々がばかみたいに初歩的な部分でつまづいていたことを発見し,私にとっての仕事の意義をわり…

秘すれば花

本当に大切なことは自分の内側に留めておかなければならない、私の場合。口に出して人にそれを言ってしまうと、そのことだけでもう何かを成し遂げたような気になって、ふんばる力がなくなってしまう。 自分の夢を常日頃からまわりに喧伝しておくと、まわりの…

重さ

「制度とか大きな仕組みとしてはそうだよね、たしかに正論かもしれない。でも、それ、目の前のあなたの友人が同じ状況に陥って困っていたとしても、一字一句違わず同じことを言えるのかな?」自身の眼が観察をして、自身の心が納得して結論づけたのでない言…

運だよね

なにかがうまくいってたとして,でも,それって結局は運みたいなものだよね,ってことを考えている.たしかに努力し続けたのかもしれないし,苦しいことがたくさんあってもやめなかったのかもしれない.だからといって努力が必ず成果に結びつくわけではない…

強さ

強さとは何かと考えたとき,「強さとはなんなのか」を定義できること,と定義してみる. 私は,強さを,「強さとはなんなのか」を定義しないこと,と定義することに決めた.さて,私は,強いのだろうか?

逃亡

言葉遊びをしていたつもりが, いつのまにか言葉に弄ばれてるわけです.そうして後ろを追いかけてくる言葉を, いつか振りきれたら良いのだけれど.

強制

人の心は強制できないことはわかりきっている. 強制できたとしても,とても気分が悪いだろう.なのに,どうして愛されたいと願うのだろう. エゴを振りまくことと何が違うのだろうか.

Ouroboros

「それは言い訳でしょう」が「でも仕方ない」に噛みついて,本体は同じなのに.

閉じ込められている

小さい頃からずっと「閉じ込められている」と思ってきたのを,ふと思い出した.表面上は同調しているようで裏ではみんな出し抜きを狙っていた学校社会とか,「やさしさ」で厚く包まれて逃げ場のなかった家だとか,どうにもならない自分自身とか,そういった…

煩悶

言葉が感情に飲み込まれていく。 鉤縄のように投げた言葉にも回り込まれて。 こんなことを書き散らすのが精一杯。

いやはや

まったくおそろしいものです。たった一通のメールがその日の気持ちを180°変えて。ここにこんなことを書かせるのですから。

自己嫌悪

恥ずかしさと自己嫌悪で死にそう、ということを書いたとして。そのことがさらなる恥ずかしさと自己嫌悪を生む。まったく世の中はうまくできている。

平均的な姿

「平均的な姿」というのはあくまで参考でしかない. 分散を考慮しなければ,先入観に絡めとられる. そうして,自分や人を型にはめてしまう.

解釈

事実はひとつでも解釈は自由だ. どちらだって可能なのだ. 他愛のない話を,楽しかったと思い出すことも. 何も深い話ができなかったと嘆くことも.

名前のついたさみしさ

漠然としたさみしさはそれほど強力でない. 対象がいるときのほうが,かえって強かったりする. 私は,この現象をして「さみしさに名前がつく」と称している.

おだやかならざる

好きなものも嫌いなものもたくさんあって. それらに出逢うたびに,揺さぶられる.おだやかな目で外を眺め,力強く漂えたらと思うのに. 心配になったり怒ったりさみしくなったり後悔したりして. そうして,揺れて,心の遊びが埋められていく.しかし,そう…

たたかい

退屈とのたたかいは単純である. 焼き殺して灰にしてしまえばいい ※.さみしさとのたたかいは性格を異にする. 横目で見ながら,そっけなくしたり,もてなしたり. ※ リチャード・バック (村上龍 訳)『イリュージョン』 自由に生きるためには 退屈と戦う必要…

言葉と自信

行動が伴わないと自信がなくなってくる。 そうして、言葉に保証を求めるようになる。 自分にラベルを貼って、記号を求めて。 心に余裕があれば、そんなもの必要ないのに。

幸運を祈る

2月にこんなことを書いていた.もう,びくびくしない.失うなら失えばいい. 気にくわないもの,見たくないもの,得られなかったもの. それらすべて含めて,私は私だ. ※ 以下を読んで. 人間関係に興味をもてないのだけれど - はてな

不足

あなたに話したいことの半分も話せず. 話せたうちの半分も伝わったか定かでなく. 不自由な時間と臆病な自分にため息をつきながら.でも,それくらいがちょうどよいのかなと思ったりする.

どうして

A「恋人が欲しいんです」 B「どうして今さらそう思ったんですか?」 というやりとりが、数ヶ月来、頭に残っていた。 Bは、真理をついているように感じる。 Aは、弱さを見つめなければならない。

びくびく

個人のなかには臆病さと大胆さが共存する.臆病でも大胆でも,その帰結は同じ. 日々をびくびくして過ごすことになる.あるいは,それらは結果なのかもしれない. 震える心の逃げこむ先が,臆病や大胆なのか.

極端な言葉

話し言葉をあまり重視しない向きがある. だから,ときどき極端な言葉が口からとびだす.後でゆっくり考えて自分でも驚きを感じる. 周りの人はもっと驚いているのかもしれない.

はにかみ

幸せの前では控えめにしているくらいが良い. 騒いだり当然のものと思ったりしないように.平常心で,謙虚に向き合うこと. そうでなければ,ささっと逃げていくから.

矛盾

文章を書かなければならないのだ。ここに、たぶん。殺伐としながら、殺伐と闘うのだ。言葉は魔法だからね。

笑い転げる

死にそうなくらい笑い転げられるのは子供の特権なのだろうか.小さい頃,きょうだいと一緒に,よく,笑い遊び転げていた. それこそ息がつまって窒息死しそうなくらい. なにがそんなにおもしろかったのかは,おぼえていないけれど.大きくなって,そういう…

目張り

時間の密度が大きくなっている. だから,なかなか言葉が滲み出てこない.そのうち決壊するだろうか. それもよくわからない.

表現と選択

表現するとは選択するということである. いろいろな視点のうちのどれかをとるということ.物事は多面的で,それを見る視点も無限に存在する. 表現したいのであれば,そのうちのどれかをとらなければならない. 選択が,どんなに苦しいことであっても.そし…

キツネ

目に見えるカタチからは安心を得やすい. たとえ確実なナカミがともなっていくなくても.そんなこと誰もがわかっているけれど. でも,カタチ以外にナカミを確認する方法はないのでした. まあ,これは,しかたのないことだけれど.それで,カタチの安心が得…

なんかつかれたら

逃げて逃げて!自分の人生に必要のないものからは. 記号,常識,自分自身,そんなものから.そのとき,大切にしてるものを持ち出すのも忘れずに. そうすれば,いつかはきっと,逃げ切れるから.

さみしさ

ずっと小さい頃から,さみしさなんて圧迫して弾圧してしかるべきものと思って,そうして適当なあきらめをつづけてきて,もうそろそろいいかなと思って顔をあげてみても,ある種のさみしさはさみしさであることをやめていたものの,まだやっぱり,別なさみし…

言葉と原因・結果

昨年3月のあるとき,口からでた言葉に自分でも驚いた. そして,その言葉は,おそらく,どうしようもない結果をもたらした. 言葉は揺れる. けれど,揺れの源にはやっぱり自分がいる. また,その言葉は,最後の一撃を加えただけだったかもしれない. きち…

言葉はもういい

言葉はもういいからあとはするだけ、と思っていて。 しかし、これもまた言葉なのでした。 これくらいは言葉でもいいではないかと思いつつ。 しかし、やはり言葉でしかないのでありました。

とりもどす

「人間らしい生活をとりもどす」と書いて,ふと手が止まる. なにから,とりもどすんだろう? とりもどす,という時点で,すでに何かがおかしい. とられる前は,あったということだろうか. よろしい,それを手に入れる必要はとにかくあるとして. なにも「…

理解できない

人のことを理解することができると考えていた。昔。 それで、そんな自分のことを理解できていなかった。 今度は、理解できないってところから、はじめようと思う。 そしたら、もしかしたら理解できるかもしれない。 もしかしたら。

ふりをするのをやめる

ここ最近試みていることが何なのか,すこしわかった. それは,「ふりをするのをやめる」ということ. 「ふり」が,私を速く遠くへ連れていこうとしたとき. でも結局,それでは速く遠くへ行くことができないので. 控えめに丁重に,お断りを申し上げる. 君…

気づかぬふり

気づかないようにしておく,ということをしてみる. それは,敗れることがわかっている勝負みたいなものである. 選べるのは,いつ敗れることにするか,ということくらい.

耽溺

不幸せなふりをしたり,殺伐を演じたり. そういうことをしていると,本当にそうなってしまう. そんな状況に甘えて,さらに「ふり」をしつづけようとする. そうすると,だんだん,それが普通になっていってしまう. 耽溺も別に悪くはなくて,惨めに見える…

逃げる

逃げればよろしい. あるいは,逃げたことにしてしまえば良い. 面と向かってぶつかっていくべきものなんて,そんなに多くない. ぶつかっていった時点で,実はすでに負けている. その枠組みのなかで闘うことに決まってしまったわけだから. 勝ちたくも負け…

直感

直感は案外当たる. 特に,人間どうしの相互作用が関わってくる場面において. 人は「論理的な思考」で行動や思考に理由をつけたがる. そして現代は,この思考が過大に評価されている時代であると思う. 私は,そんな時代の申し子である. 論理的な思考は,…

好意

基本的に,好意というのは本当にありがたいものだと思う. しかし,それは同時に,怖いものでもあると思ってしまう. 好意に応えられず相手を失望させてしまうのが怖いのか. それとも,好意が途絶えたあとを想像して怖くなるのか. そして,好意は,受ける…

そのままを受け入れる

何でも思い通りにしたいと考えると,きっと苦しい. だって,自分すら思い通りにならないのだから. 周りがそうなっていたとして,それはそうなんだと受け入れる. 自分の状態だって,同じように,受け入れる. 最近,やっとそういうことができるようになっ…

言葉の軽さ

私にとって,話された言葉は,書かれた言葉よりも軽い. だから,よく油断して間違いをする. その存在がふわふわしていて,つい注意が浅くなる. そして,そうすると,話された言葉はとたんに重さをもつ. その重さが,私を長いこと苦しめる.

続・したいことをすればいい。

したいことをすればいい。というのが,ここ数年の最重要テーマだった. それは私にとって正しい気の持ちようだった. このヒトコトによって忘れていた気概が思い出され,人生の選択と決断に大きな影響を与えた. しかし,私は「したいこと」にこだわりすぎて…

呪いの言葉

呪いの言葉に反応してはいけない. 人が呪いの言葉を発しているのを目にしたとき. 自分が自分に向かって呪いを吐いているのに気づいたとき. 認識は,自動的にしてしまうもの. しかし,さらに反応してしまえば,呪いの存在を内側に呼び寄せることになる. …

オウム返し

同じ話題を自分にも問うてもらいたいから,人は質問をするのかもしれない. そうだとすると,オウム返しの効用を見直すべきときが来たかもしれない.

睡眠あるいは朝の効用

さみしさや弱さに襲われたら,さっさと寝てしまうが良い. 次の朝には,どうしてそれらが襲ってきたのかすらわからなくなっている. それは対処療法であって,根本的な解決ではないと言われるかもしれない. でも,生きているかぎり,それらを解決することは…

強く生きろ

とある敬愛する先輩との別れ際に,ツヨクイキロ と言葉をもらったことがある. 実際,その時期,私は強く生き,心をすり減らしながらもそれ以上のものを得た. その頃,強く生きるとはどういうことなのか,わかっていたような気がしていた. しかし,振り返ってみ…

蔑みや怒り

外界からの刺激に反応する前に,タイムアウトをとって感情を観察してみた. そして,自分の心が,いかに蔑みや怒りに支配されているかを知った. もちろん,私は,これらの感情を望まない. しかし,抑えようとしても,それらはつぎつぎ湧いて出てきた. な…