2012-10-25 自転車への謝辞 diary 博論の謝辞に,自転車を含めようかと真剣に考えている. (それを書く時期はまだすこし先になるだろうけれど) 物事は一進一退で進めば良いほうで,私はときどき中途半端な無力感に襲われる. 毎日の通学の片道20分,たまの休日の半日. 自転車に乗る時間がなければ,心の平静を保てていないような気がする. いつかあたしは叫び出すだろう (岡崎京子『ヘルタースケルター』) でもないけれど,叫びを押しとどめているひとつの味方が,自転車である.