よるのおわり

日々を愛でる

自転車への謝辞

博論の謝辞に,自転車を含めようかと真剣に考えている.

(それを書く時期はまだすこし先になるだろうけれど)

 

物事は一進一退で進めば良いほうで,私はときどき中途半端な無力感に襲われる.

 

毎日の通学の片道20分,たまの休日の半日.

自転車に乗る時間がなければ,心の平静を保てていないような気がする.

 

いつかあたしは叫び出すだろう (岡崎京子ヘルタースケルター』)

でもないけれど,叫びを押しとどめているひとつの味方が,自転車である.