よるのおわり

日々を愛でる

大地を掴む

かつて,バドミントンをしていた時期があった.

実に9年間も!

 

そうして得たことのひとつが,足の裏の使い方である.

つまり,手の平でものを掴むように,足の裏や指で床を掴む.

 

狭いコートを全力で走り,瞬時に止まる.

そんな動きの必要な競技なので,足の使い方が重要になる.

足の裏で床を掴んでいれば,バランスを崩しても倒れにくい.

 

今でも,街を歩くとき,足の裏で地面を掴む.

大地に,しっかり自分が立っている実感がわいてくる.