よるのおわり

日々を愛でる

呪いの言葉

呪いの言葉に反応してはいけない.

 

人が呪いの言葉を発しているのを目にしたとき.

自分が自分に向かって呪いを吐いているのに気づいたとき.

 

認識は,自動的にしてしまうもの.

しかし,さらに反応してしまえば,呪いの存在を内側に呼び寄せることになる.

 

認識はする.しかし反応はしない.

…ときに非常に困難である.