よるのおわり

日々を愛でる

言葉の軽さ

私にとって,話された言葉は,書かれた言葉よりも軽い.

 

だから,よく油断して間違いをする.

その存在がふわふわしていて,つい注意が浅くなる.

 

そして,そうすると,話された言葉はとたんに重さをもつ.

その重さが,私を長いこと苦しめる.