よるのおわり

日々を愛でる

直感

直感は案外当たる.

特に,人間どうしの相互作用が関わってくる場面において.

 

人は「論理的な思考」で行動や思考に理由をつけたがる.

そして現代は,この思考が過大に評価されている時代であると思う.

私は,そんな時代の申し子である.

 

論理的な思考は,しかし完璧ではない.

ときに,事実にとらわれ,真実が見えなくなる.

考えるということが,自分への甘い言い訳になる場合がある.

考える過程をいかに強化しても,実行と結果は一瞬のうちにおこる.

 

人や物事を理解することはできなくて,理解したと思うことができるだけ.

だから,悩んだときには,直感に立ち戻るのが良いのかなと最近思う

 


※ 書きながら以下のエントリを思い出した.

悩まない。悩んでいる暇があれば考える - ニューロサイエンスとマーケティングの間