2012-11-29 ガラス片 diary 今朝,駅近くの一角に,ガラス片が散乱していた. 周りには立ち入り禁止のテープが貼られ,警察官が歩行者誘導をしていた. 朝が早いか,夜が遅い人びとが,見るともなしにそれを見ていた. 怪我人などはいない感じで,どことなくのんびりした雰囲気があった. 煌々とした繁華街の灯りが,ガラス片を輝かせていた. 大体において,ガラス片は自転車の敵である. これまで,いくつもの鋭いガラス片に,パンクの悲しみを味わわされてきた. しかし,それにしても,この光景は,ちょっとすてきだった.