2012-12-01 色と線 diary 色は線に比べて,私にとって,とらえどころがない. 線を引くとき,私はその意味を明確に意図できる. 太い線,点線,囲い,曲げ,形,… それぞれに決まり事があり,人からの見られ方も予想できる. しかし,色を置くときには,曖昧さが生じる. たいていの場合,私は,赤と青の違いを,私のなかで定義できない. なにやら快・不快のような,感覚的なものとしてとらえている. でも,それゆえに,色は楽しい.