よるのおわり

日々を愛でる

広間,ベッド,ドア

大広間にベッドがたくさん並んでいた.
豪華なホテルの部屋が体育館サイズになったような.

ドアを開けて次から次へと部屋を移っていった.
気配は残っているのに人はいない.

最後に開けたドアの先は,我が家だった.
戻ろうとしても,逆からはドアが開かなかった.

…そんな夢を見た.