よるのおわり

日々を愛でる

系統樹の森

10日ほど前に,竹尾見本帖本店の「系統樹の森 ― 系統樹を介して樹と人間と知識の諸相を鑑賞する」を観てきた.

家系から企業ロゴまで,人間はどうしてこうも,分類して,由来を説明したがるいきものなんだろうかと,半ば感心し半ばあきれながら,数々の系統樹を眺めていた.風邪気味で集中できなかったのがちょっと心残り.

ひとつ,リンクとノードが蔦の茎と葉で表されている図像がいくつか見られたのに,興味をひかれた.旺盛な繁殖力にあやかってか,蔦の葉の家紋なんかは日本でも見られるし,どのような意図があるのだろうか.(解説に書いてあったような気もするけれど…風邪のせいであまり記憶が…)


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しびれた