よるのおわり

日々を愛でる

95センチ

ふらっと足を運んだ銭湯の湯船に書いてあった「水深95センチ」.この数字が,足のつかない恐怖の深さだったときや,首まで水があってゆったり泳げたときも,たしかに存在したのだということを,たかだか腰の上まで浸かるくらいの今になって,ふと思い出したのでした.