よるのおわり

日々を愛でる

溶連菌感染症

実家の引き出しから,8年前の8月の日付とともに「溶連菌感染症」と書かれたメモ用紙が出てきた.私は滅多に風邪や病気をしないから,そういうことがあったら覚えていても良さそうなものなのに,特に記憶がない.

メモ用紙は医薬品の会社のもので,日常生活のなかで病気などとは無関係に書かれたものでもなさそうだった.誰かの付き添いで医者に行ったのだろうか?そんな気もするけれど確実には思い出せない.

ただ,ひとつわかるのは,「溶連菌感染症」という言葉に親しみのようななつかしい感情を抱くということ.8年前のときよりもっと昔にこの言葉に出会っているような気もするのだけれど,本当のところはどうなんだろう.