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よるのおわり

日々を愛でる

ゼリー

風邪をひいていたときに、食欲がなくなることを危惧して、カップゼリーを買っておいた。しかし、幸いにして食欲がなくなることはなく、ふたつのゼリーは冷蔵庫のなかで冷えながら夏の終りの1ヶ月を過ごしていた。

ちなみにカップゼリーはだんぜんナタデココ入りのでなければならない。ブドウとパイナップルがあり、ブドウのほうが好きだったものの、ナタデココ入りなのはパイナップルのほうだけだったため、ふたつともパイナップル+ナタデココを買って帰ったのだった。

 

私の性格上、こうして買った「贅沢品」はなかなか食べる機会を見いだせず、冷蔵庫の肥やしになって結局賞味期限が大幅に切れてしまうことが多い。

 

台風を恐れて帰ってきた蒸し暑い家のなかで、そうしたいろいろを思い出して、冷蔵庫で冷えたゼリーを取り出してきておやつに食べたのだった。

うれしいものをとっておいて結局だめにしてしまうのはそんなに得策ではなくて、食べたいときに食べれば良いのだ。