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よるのおわり

日々を愛でる

春の闇

なんだかすてきな夢を見て、ぬくぬくとして気持ちの良い眠りから目覚めた。夜中に一度起きて、その気持ち良さに存分に浸りながら、手洗いに立ったような気もする。

 

起きてから、夢の内容を思い出そうとしたのだけれど、どうしても出てこない。夜中に一度起きたときには覚えていたのに…。でも、夢の内容を思い出そうとするだけで、その残り香にひたって気持ちが良くなるような、そんなすてきな眠りだった。

 

ひとつだけ、夢の影響で、おいしいミルクの入ったカプチーノを飲みたくなっており、それだけが、たしかに実感できる、この眠りの存在証明だった。