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よるのおわり

日々を愛でる

口をすすぐ場所

チョコレート味のするペーストで歯を磨きながら、口をすすげる場所を探していた。しばらく滞在しているホテルのロビーを通り抜けて、やや裏口感の漂うドアに入り、山と積まれた古着やボロ布の丘を這い上がり、端にある汚い部屋にたどり着いた。

 

ここに、洗面台があったような記憶があったのだ。でもそこにあったのはトイレだけで、口をすすぐことはできなかった。

 

そんな夢。