よるのおわり

日々を愛でる

火花

夜中,車の助手席に乗っていて,前方に街の灯が見えていた.熱帯の道路が日中ものすごく熱せられて,夜になってもまだ熱を保ってもわもわしているような空気だった.

前方を走っていた車の運転席の窓から,突如,タバコが道路に捨てられて,まだ熱いアスファルトの上を,オレンジ色の火花が散っていった.

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