よるのおわり

日々を愛でる

収穫

自分でもあきれるほど忙しくあちこち動き回って (動き回らざるを得なくなって)、不義理を重ねて、睡眠不足になって、(そして魂を少しずつ削り取られていくような気がして)、読み物を調べて、毎日の些細なことを少しだけ違う角度から眺めてごくごく小さなアウトプットをいくつかして、そうしている今は、種を育てている時期なのだと思う。(あるいはそう思わないとやっていけない)。

 

穏やかな力強い気持ちで、机の前にゆっくり座って、ぞんぶんに育った成果を収穫することを、もうとにかく、心待ちにしている。