よるのおわり

日々を愛でる

ホビットの冒険

寝る前に『ホビットの冒険』を読んでいたからか,おかしな夢を見る.

市民マラソンのランナーたちをもてなすために,お昼を出さなければならない.量が足りないので,コンビニに買い出しに行く.近くのコンビニはそれでもけっこう離れていて,自転車に乗って道を行き,ヨーロッパの市庁舎のような建物のなかではくねくねと長く続く階段をどんどんおりて,地下にあるコンビニに到達する.忘れ物をして,この階段を何度か上がり下がりしていると,あっというまに時間が経っており,ランナーたちは待ちくたびれていることだろう…

一方,ランナーたちの待合所では,マラソンとは関係ない派手な服を着たおばさんたちが奥の部屋に勝手に入り込み,宴会のようなことをしている.出ていってくださいと頼むも,まったく聞き入れる様子がない.

……『ホビットの冒険』の第1章では,穴の中に住むホビットのビルボのもとに,ガンダルフと13人のドワーフたちがおしかけてきて,一晩どんちゃん騒ぎをする.ビルボは穴のなかを右往左往しながら,料理を出したりお酒を出したり,不承不承に彼らをもてなすのだった.