よるのおわり

日々を愛でる

円頓寺

名古屋の円頓寺に泊まった。大学院生だった頃には、名古屋のゲストハウスといえば、大須と金山にしかなかったような気がするのだけれど、最近はいろいろなところにできているみたい。

 

名古屋駅からぶらぶらと歩いて20分くらい、路地裏に突如アーケードの商店街が現れる。ゲストハウスは反対の端なので、ひとまずこちら側を歩いてみる。昔ながらの懐かしいようなお店と、若い世代の新しい感覚が入り混じった、不思議な通り。いろんなところに、入ってみたいお店や食べてみたいものがある。お昼を食べすぎておなかがすいていないのが残念。

 

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反対側のゲストハウスに到着し、荷物をおろしてしばしくつろぐ。夕飯の時刻まではまだ間があるので、どこかで仕事をできないかと、カフェを探しつつ散歩にでかける。

 

できたてのコロッケをほおばったり、ハード系のパン屋で明日の朝ごはんを買ったり、細い路地裏に迷い込んで子守地蔵尊にお参りしたりしながら、結局コメダにたどりつき、安納芋のモンブランをほおばりながら、プログラムを完成させるべくコードの続きを書く。

 

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いい時間になってきたので席を立ち、荷物を一度置いたあと、前を通りかかって良さそうだと思ったタイ料理屋へ。味はいまいちだったけれど雰囲気は良かったので良しとして、ゲストハウスに帰り、ウェルカムドリンクの分のワインを飲みつつ、カフェスペースでお仕事をして、早々と就寝。

 

寝床の環境はゲストハウスの中でも最高級によかったのだけれど、あまり深く眠れず、翌朝早くに起きてしまったのだった。

 

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