よるのおわり

日々を愛でる

八重瀬の桜

このあいだの水曜、桜を見に行った。南のほうへ、車を走らせて。
大きな獅子と鳥居のある謎の公園を過ぎ、おいしいパン屋を覗き、雰囲気のあるおうちでそばを食べ、目指す公園へ。



しかし肝心の桜はせいぜい2分咲き程度で、晩春のような汗ばむくらいの空が広がっていた。公園のふもとの壕には、そこだけ冷え冷えとした歴史の重みが漂っていた。

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その後、以前から行きたかったお店でぜんざいを食べ、ショッピングモールをひやかして帰ってきた。ひさびさの遠出だった。