よるのおわり

日々を愛でる

アジトに攻め込む

悪の組織に捕らえられていたのを逃げ出した。追っ手が迫るなか、土管の中に隠れる。そこを覗きこんだ追っ手に、猫のような目で向かい合って、どうなってるのかはよくわからないけど、ひたすら無表情な目で睨んでいたら追っ手は私のことを忘れて見逃してくれた。(たまたまついていたテレビで見た、全勝優勝をかけた対戦前の白鵬の目が影響しているような気がする)

街の中に逃れ、雨の急な坂道をかけのほる。こんなに急で住宅地のなかだったら、きっと追っては来られないのだ。

そうして港に出て、満潮のように水面が満ち満ちているのを見る。ここにはポテト仙人の庵があり、サングラスをかけ白髪の長髪をまとめた仙人は、私をかくまってくれただけでなく、悪の組織を倒すための援助までくれた。ちなみにポテト仙人の作るフライドポテトはとても美味しく、ここまで車を運転して食べに来る人も多い。(前々夜パブで食べたフライドポテトが関係していそう)

武器を装備し悪の組織のアジトに乗り込み、爆破したり銃を撃ったり剣を振るったりして、捕らえられた仲間たちの洗脳を解いて、いざみんなで本丸に攻め込もう、というところで目がさめる。(機内で斜め前の席の人が観ていたアクション映画が視界の端にチラチラ入ってきていたので、その影響だろう)

2日ぶりに布団で寝たので10時間くらい眠れたのだった。