よるのおわり

日々を愛でる

石とヤシ

家でお仕事をして、Lの面倒を見ていると、休みの日の時間はすぐに過ぎ去っていく。夕方前に農協に出かけて野菜をたくさん購入し、そのまま南に走ってぜんざいを食べた。その後、近くの農道を散歩して、石を見て帰ってきた。急にアブラヤシの並木が現われ、日差しが水平線の30°くらいの高さから照りつけて、目を細めた。17時を過ぎて夕方の放送が聞こえてきて、ザリザリとかすれた雑音に近かったけれど、たしかに「夕焼け小焼け」の曲が流れていた。たまに、風に乗ってここの曲がちぎれて飛んでくることがあるけれど、あれは夕焼け小焼けだったのだな。

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