よるのおわり

日々を愛でる

自転車のち風邪

1週間ちょっと置いて再度自転車に乗ったところ、体が順応したのか、非常に調子が良い。すいすいと90 kmほど走って、昼過ぎに帰宅。まずまずのペース。
しかしその夜、喉がにわかに痛くなる。肩がだるいのも自転車に乗ったせいかと思っていたが、違うらしい。不調は翌日もつづき、午後にLを連れてあちこち駆け回ったせいもあってか、夜からまた風邪をひいて寝込んでしまう。なんてことだ。結局土日を風邪で寝込み、月曜には峠を越したもののほとんど休業状態。おそらく、1週間前に熱を出したLから伝染ったのだと思う。
20代の後半から、こういう風邪をひくことが増えた。疲れだか身体負荷がか体感気温だかの累積値が容認基準を超えると、これはまずいぞという自覚症状のないままに体調が崩れる。そしてすぱっと高熱が出てすぱっと治るという感じでもなく、微妙な発熱が1週間くらいつづき、そのあいだの最初数日間は頭がふらふらして仕事がほとんど進まない。
1ヶ月の短い間隔で風邪をひいたのは今回が初めてなので、今後年齢を重ねていくにつれて、もっと気をつけなければならないのかもしれない。