よるのおわり

日々を愛でる

古道の祝日

夜中に雨が降り出したようで、早朝はざあざあ降りの音が響いていた。こういうときに限って、前夜洗濯をして外に干している。早朝から泣き始めたLをあやしていたら眠れなくなってしまい、結局5時から起きて書類を書いていた。午前中はそのままファミサポを利用して仕事を続け、12時前に迎えに行った。このあたりの道には、本当に、知らない景色が広がっていて楽しい。

眠り込んでしまったLは14時前に起きて、ごはんを食べさせたあと、遅めのお昼に出かけた。景色の良い食堂で、RとかわりばんこにLを見ながらお昼を急いで食べる。子供が生まれてから、落ち着いてごはんを食べた記憶があまりない。

お昼のあとは目の前の古道を北に向けてさかのぼり、前回草むらに阻まれて進めなくなった部分をスキップしてその先に回り込む。農地や住宅地をしばらく進んだのち、古道はまた森のなかに消えていく。蚊のいない季節に、もっと装備を整えて来なければならない。

ちょっと違う道を引き返し、スーパーに立ち寄って食材を買い出し、家に帰ってそうめんを食べた。そうしてなんだかまだ気分が昂揚したまま、早起きして眠い頭を抱えて布団のなかでこんな文章を書いている。

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