よるのおわり

日々を愛でる

奄美大島 その後

加計呂麻島に行く予定だったのをとりやめて、山道を通って1番栄えている街まで移動する。ときおり雨の降る曇り空で (結局滞在中は常にこんな天気だった)、浜には大きな波が打ち寄せて、山の上の展望台では霧がかかってなにも見えなかった。それでも、力強い森が間近に迫る道は、なんだか楽しかった。驚くことに平熱に戻ったLは、しかしまだ本調子ではないのか眠ってばかり。
翌日、博物館をたっぷり堪能したあと、お昼を食べて、中心地のあたりを散策して、気づくともう昼過ぎ。宿に戻って荷物をとり、保護センターに行き、本のあるところでしばしくつろいだのちに、すてきなお家にお呼ばれしてとてもおいしいごはんを食べて、楽しい時間をすごした。帰ってすぐに眠った。
最終日、空港への道すがら、ちょいちょいと寄り道し、お昼は結局、空港のなかに入っていたフャミレスで。あっというまに帰ってきてしまった。Lの発熱により当初の予定からはだいぶ変わってしまったけれど、その分、ある意味ではのんびりできたのかもしれない。

奄美にはおもしろいフリーペーパーがたくさんあって、帰ってきてからもしばらくそれらを読んで楽しんだのだった。

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