よるのおわり

日々を愛でる

地球の裏側

赤ちゃん連れで国際線に乗って地球の裏側まで行くと、いろいろなことを思う。不寛容と無関心、過剰だけれどこういうときにはありがたい行き過ぎたサービス、グローバル化した社会のなかで「個性のない」ことが個性である食文化、無意識に刷り込まれている文化的な規範、などなど。
小さい人は内なる時計に忠実で、現地の時差に順応した頃には帰国が控えており大変そう、いや、大変なのはこちらのほうかしらん。
高度差がぐわっと変わり遠近感のおかしくなる絶景、おいしいけれど重たい料理、スペイン語、重層的な社会経済状態、などなど。

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遠近感のおかしくなるとんでもなく素晴らしいところ