よるのおわり

日々を愛でる

わざわい

こちらに来て、懸念の仕事を終わらせ、家のなかに閉じこもって午前と午後で分担してそれ以外の仕事をやっと進めている。雨が降ると蒸し暑く、もうクーラーが必要かもしれない。

すべてのものには異なる側面があり、悪のように見えるものを「俺の正義」であろうと絶対的な正義であろうと、そういうもので打ち砕くことの危うさを思う。

「禍」という言葉もブックチャレンジもマスクという概念もなにやら大嫌いになっていることに気づき、今回は3.11のときほど心が影響されていない、と思っていた自己認識をすこし改めたのだった。