よるのおわり

日々を愛でる

砂肝の石

電車に乗って海の方におでかけ。途中の駅で持ち帰りのお寿司を購入。降りて線路沿いを歩くけれど、風が強くて本当に寒い。良さそうな公園があり、池のほとりに空いたひなたのベンチで弁当を広げる。温かいお湯を持ってきたのでインスタントのワンタンスープも作る。魔法瓶を持ってきて良かった。その後、ひとつ先の駅まで歩き、線路の終点を見ながら帰ってきた。家に帰ってきたらお風呂に入り、布団でごろごろしていたらみんな夕方まで眠ってしまった。寒さは体に堪える。夜は温かいお鍋。

こんな冷たい風の吹く日に電車ででかけたことが昔あったなと思い出した。房総半島の端っこにでかけて、鶏を〆るのを見て、砂肝に入っていた石を持ち帰り、翌日風邪を引いたのだった。まだ会社で働いていた頃だから、ものすごく昔のことだ。当時なにか文章を書いていたかなと思ったけれど、みつからなかった (写真はあった)。たしかPathという今はなきものを使っており、サービス終了の際にデータのエクスポートもしなかったのだった。

翌日は交代でお仕事。午前中はいつものコースを買い物とお散歩に行く。午後は外で。隣のテーブルの裕福そうなお年寄りたちがお酒を飲みながら大声で唾をとばしあっていたり、バイトの若い女性が同級生にみつかって恥ずかしそうに接客しているのを見たりしていた。(お仕事と北の国の調べ物もしっかりした)

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