よるのおわり

日々を愛でる

廃車と電動ミル

焦燥感があって最近あんまり文章が書けない。ので、箇条書きで最近のできごとを、と思ったけれど、書き始めたら意外と書けるものだ。

 

南の島から乗ってきた車にいろいろがたが来て廃車となった。故障したところを直して少ししたらまた止まり、直しても直しても次々出てくるかもということと、車検がすぐに控えていたことと、今年の終わりくらいまでには廃車にせねばということになっていたので。大雨の翌日の暖かい日に散歩を兼ねて修理工場に行き、中に入っていたいろいろを回収。走行距離を写真に撮ろうと思っていたのを忘れた。書類を見ると、平成21年には静岡にいたようで、そのあと南の島に来て、中古車として私たちの手に渡ってきたのだ。ぶつけたりしてへこんでいたけれど(ちなみにそのうちひとつは北の国に旅立つ直前の怒涛の日々の早朝、もうひとつは首里の小さい道でバックしたときに電柱に当てたのだったのを覚えている)、わりと愛着があったなあと思う。これに乗っていろいろなところに行った。

その日の午後は気になっていたハンバーガー屋さんへ。テイクアウトし、スーパーでビールを買い、途中の公園でピクニック。不良な感じの親子である。

 

ダウナーな気分に任せて電動ミルを購入してしまった。家で毎回ドリップバッグのコーヒーを飲んでいるのはひょっとしてエコではないのでは?と思ったのもあって。コーヒー体験がレベルアップし、今のところは高い買い物をして良かったと思っている。