よるのおわり

日々を愛でる

混沌から切り出してまとめる

そこから何が生まれてくるかわからず混沌として、しかし物事が理想的には進んでいないことだけはわかる1週間。実験を失敗しつつなんとか終わらせ、終わりの見えない共同作業になんとか最初の見通しはつき、大事なお仕事はコミュニケーション不全でうまく進まないもののミーティングだけは持てた。ラジオに出たものの、ネットとデバイスの状況が悪く、音声がぶちぶち切れているらしいことを相手の話ぶりから推察し(自分の声は直接聞こえているので、音声の不調には気づかない)、終了後へこんだものの、友人からメッセージをもらって励まされる。すべてがこんな感じ。

 

土曜、職場に向かう道の様子があまりに神々しくて、冬の晴れたキーンとした様子の朝だった。すべてがプリズムの色をまとっているような。駅で電車を待っていると今まさに大地の向こうから太陽が顔を出し始めており、日の出前の特別な時間帯だったことを知った。