よるのおわり

日々を愛でる

台風のあとの実

台風がかすめて行った後,海辺の道路を走っていると,実がたくさん落ちていた.
1時の場所から時計回りに,テリハボク,モモタマナ,タコノキ,フクギ.

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首と顔の夢

タクシーから最後に降りたときに忘れ物かと思って取ってきたビニール袋を,みな知らないという.前のお客さんか,タクシーの運転手のものなのかしら….なかには,気味の悪い真っ白なマネキンの首.でもすこしインターネットで調べてみたら,プレミアのついたもので,100万円くらいの値段がするらしい.どうしよう…

博物館の倉庫には,マヤ文明かなにかの,顔の描かれた石の板がたくさん置いてある.2段目にのぼって,腰ほどもあるそれらの板を避けながら作業をしていたのだけれど,引っかかっていくつか落としてしまう.下をちょうど人が通って,危ないところだった.いやはや…

懸念のメールが来て,喜んでいいのか悪いのか複雑な気分になる.

そんな夢を見た.

跳ねる魚

ここに来てから数日経って、これまではずっと細い雨が降っていたのだけれど、今日になってやっと青空を見たような気がする。河口の川洲にあって、路面電車の走る美しい街。

朝、バスに乗って出勤していると、真っ青に光る川の中ほどに何かが見えた。アザラシみたいな顔だったような気がした。続けて見ていると、波が少し動いて、動いた先から大きな魚が飛び跳ねて、1mくらい先に着水した。何かから逃げたのだろうか?

確認する間はなく、バスはトンネルに入っていって、川は見えなくなった。

犬の青リンゴ

旅先にしては珍しくぐっすり眠れたけれど、睡眠時間が足りなくて、まだ寝足りない。

 

早朝、向こうから来た散歩中の陽気な犬が、なにか緑色のものをくわえている。飼い主にじゃれついたときに、その緑色の丸いものが落っこちる。

遠目には、あの懐かしいメロンシャーベットの容器のように見えたけれど、だんだん近づいてすれ違うとき、青リンゴであることがわかった。犬は、大はしゃぎで、青リンゴをちょっと蹴飛ばした後、ふたたびくわえる。

犬が青リンゴをくわえると、「プゥー」というまぬけな音がして、それは本物ではなく、ソフビ製のおもちゃの青リンゴであることがわかった。

 

秋のような、涼しい朝。

海と河と雨

早朝から朝へ,空港に着いて,そのままモノレールに乗って都内に向かった.秋のような雨が景色を灰色に塗っていて,最初は海だった風景が,だんだん河に変わっていって,気づくと街になっていた.

海であった部分では,波間に,陸とつながらない中洲のようなところができていて,その上には海鳥がたくさんとまっていた.鳥密度がかなり高い中洲.鳥たちを波が洗ってしまわないのか心配になる.

河の上には,しばらくぶりに見るような気がするしっかりした雨が降っていて,風も強かったので,雨粒がいろいろな方向に踊っているように見えた.さっきまで飛んできた上のほうの雲から,この雨が落ちてきて,地上近くでこんなふうにもみくちゃにされている.なんだか不思議なような気がした.

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