よるのおわり

日々を愛でる

動物園と城

三が日の最後の日、前々から行きたいと思っていた動物園に行く。オオコウモリが丸々していてかわいい。ほどよい混み具合で快適。しかし園内にご飯を買える場所があまりなく、持ってきた食物でしのぐ。一日中遊べてしまう。

昼過ぎに出て、近くのコンビニとマルシェをはしごしてお昼とし、そのあと城へ。曇り空から挿し込む太陽の光に照らされて、なんだか神々しい。これでメジャーなグスクはだいたい行ったことになる。

その後、泡瀬の神社が初詣でものすごく混んでいるのを確認して、帰宅。

f:id:tsutatsutatsuta:20200105080016j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20200105080019j:image

ハンタ道攻略

コンビニで食料を仕入れ、途中のポイントまで。今日はハンタ道の最後の行程を攻略するのだ。東の湾が一望できる高台に車を停めて、北上する。高台に同時にやってきていた老夫婦は、ここから見える朝日がすごいのだと言う。たしかにそうだろうと思う。今度朝に見に来たい。

道はすぐにゴルフ場でせきとめられ、代替の道がその境界に沿って走る。それも尽きると、いよいよ山に入っていく。「廃墟」の取り壊し工事のため、城までは行けませんという看板が気になったけれど、まあとにかく進んでみる。

山は思った以上に山で、しかし下草は刈られており、長靴でなくても道を歩めた。打ち捨てられた墓がごろごろと見え隠れする山道をしばらく歩くと、工事のフェンスが見えてきた。マップで確認すると、目と鼻の先に城がある。ここまで来て最後まで行けないのは残念だけれど、しかたないので引き返す。

その途中、さっきも山の中ですれ違ったおじさんと出会う。彼もハンタ道を北上しており、工事で道が止められていることに気づかず迷ってしまったのだそう。いちおう、フェンスと城の方向を教えて、別れる。無事にたどり着けているといいな。

来た道を戻り、高台のところでお昼にして、食後さらに南下する。すこし森の中を進むと、以前到達したポイントまで出て、これで南から北までハンタ道がそれなりに制覇できたことになった。

帰りにスーパーでアイスを買い、帰って苦いコーヒーを入れておやつに食べた。風は涼しかったけれど、陽射しが暑くて半袖でも過ごせる日和だった。

夕方からは、近所の公園に出かけ、石獅子を拝み、またもや森の中を歩き、アスレチック広場で遊んだ。帰りは道路を歩いてスーパーに行き、夕食の食材を買って帰った。

よく歩いた1日だった。

f:id:tsutatsutatsuta:20200102210017j:image

f:id:tsutatsutatsuta:20200102210036j:image

f:id:tsutatsutatsuta:20200102205933j:image

f:id:tsutatsutatsuta:20200102205907j:image

初夢2020

いくつか夢を見たけれど、覚えているのはふたつ。

ひとつめは、学会かなにかの帰りの飛行機で、私だけ違うところに帰っていく夢。ひとり飛行機を待っていると、高校生の一群が現れて混雑に巻き込まれた。

ふたつめは、どこか外国の夜の街で、友人とともに犬を探す夢。もっと大きな獣に食べられそうになっている場面が見えたような気もする。

大晦日→元日

12/30の年内最後の買い物をしている最中から頭が痛くなり、夕飯もそこそこに早く眠らせてもらった。翌朝、体がだるく、頭もいたい。Lから風邪をうつされたか。ここ数日やたらと眠かったのはそのせいか……。
普段ならなんやかやとやらなければ……という気になって、これくらいの風邪なら起きて仕事をしたり本を読んだりしてしまうけれど、年末の休日感があって、この日はずっと布団のなかでじっとしていられる。午後も過ぎて、まあ大丈夫かな、と思えるくらいになった。この日は夜からおでかけを予定していたので助かった。
そうして、車を走らせて北のほうへ。今年の感想とか来年の抱負とかを話し合う。共同売店で夕飯を買い、民宿の食堂で紅白のラジオを聴きながら食べる。宿の人が日本蕎麦を出してくれる。あったかい。もう1組の家族は、滞在も長いらしく、宿の子供たちと一緒になって大騒ぎ。残念ながら、仲間に加わるには、Lはまだ早そう。
体調が悪かったのもあって、早々に部屋に引き上げてみんなで眠ってしまう。出かける前に大人はシャワーを浴びておいてよかった。
夜中、窓の外でドパパンという音。スマホを見ると0:03で、多分年越しの花火かなにかだろう。リゾート地の近いところなのだ。その後またぐっすり眠る。

翌朝、朝ごはんまでの時間で近所をお散歩。養鶏場と大きな診療所があり、きれいな海が見えるところだった。
朝は名物のパンを食べ、チェックアウトし、歴史の道へ向かう。宿に置いてあったパンフレットで、この道がはるか南の方から延びていて、このあたりではきちんと整備されていることを知ったのだった。
国道沿いに南下し、旧道の入口へ。ベビーカーを押せるような雰囲気ではまったくなかったので、入口の拝所のところへ置かせてもらう。そうして山の中へ。見事な石橋、おどろおどろしい墓、足場の悪い石畳、などなど。
山を通り抜けて、国道を交差してすこし行ったところで、トイレを借りに公民館へ。たまたまいらしたすてきな方にトイレまで案内してもらい、この近辺の遺跡についても詳しく説明していただいてしまう。ありがたや。
その後さらに旧道を南下し、お昼を用意しておかなかった準備不足のためやむなく撤退。国道沿いを戻り、ベビーカーを回収し、車を停めていた道の駅へ。
お昼にカレーを食べ、アンダギーをおやつに買い、別な観光地まで車を走らせて、園内を散策して、夕方に帰ってきたのだった。

f:id:tsutatsutatsuta:20200101203921j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20200101203930j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20200101203935j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20200101203939j:image
f:id:tsutatsutatsuta:20200101203925j:image