よるのおわり

日々を愛でる

大晦日→元日

12/30の年内最後の買い物をしている最中から頭が痛くなり、夕飯もそこそこに早く眠らせてもらった。翌朝、体がだるく、頭もいたい。Lから風邪をうつされたか。ここ数日やたらと眠かったのはそのせいか……。
普段ならなんやかやとやらなければ……という気になって、これくらいの風邪なら起きて仕事をしたり本を読んだりしてしまうけれど、年末の休日感があって、この日はずっと布団のなかでじっとしていられる。午後も過ぎて、まあ大丈夫かな、と思えるくらいになった。この日は夜からおでかけを予定していたので助かった。
そうして、車を走らせて北のほうへ。今年の感想とか来年の抱負とかを話し合う。共同売店で夕飯を買い、民宿の食堂で紅白のラジオを聴きながら食べる。宿の人が日本蕎麦を出してくれる。あったかい。もう1組の家族は、滞在も長いらしく、宿の子供たちと一緒になって大騒ぎ。残念ながら、仲間に加わるには、Lはまだ早そう。
体調が悪かったのもあって、早々に部屋に引き上げてみんなで眠ってしまう。出かける前に大人はシャワーを浴びておいてよかった。
夜中、窓の外でドパパンという音。スマホを見ると0:03で、多分年越しの花火かなにかだろう。リゾート地の近いところなのだ。その後またぐっすり眠る。

翌朝、朝ごはんまでの時間で近所をお散歩。養鶏場と大きな診療所があり、きれいな海が見えるところだった。
朝は名物のパンを食べ、チェックアウトし、歴史の道へ向かう。宿に置いてあったパンフレットで、この道がはるか南の方から延びていて、このあたりではきちんと整備されていることを知ったのだった。
国道沿いに南下し、旧道の入口へ。ベビーカーを押せるような雰囲気ではまったくなかったので、入口の拝所のところへ置かせてもらう。そうして山の中へ。見事な石橋、おどろおどろしい墓、足場の悪い石畳、などなど。
山を通り抜けて、国道を交差してすこし行ったところで、トイレを借りに公民館へ。たまたまいらしたすてきな方にトイレまで案内してもらい、この近辺の遺跡についても詳しく説明していただいてしまう。ありがたや。
その後さらに旧道を南下し、お昼を用意しておかなかった準備不足のためやむなく撤退。国道沿いを戻り、ベビーカーを回収し、車を停めていた道の駅へ。
お昼にカレーを食べ、アンダギーをおやつに買い、別な観光地まで車を走らせて、園内を散策して、夕方に帰ってきたのだった。

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