よるのおわり

日々を愛でる

低地、谷、山

低地にはススキが一面に広がっており、風が冷たいながら、よく晴れた空に映えて美しい。

湖のほうに抜けるとどこも混んでおり、谷のほうには車の行列。これはいけないと先に進むことにして、曲がりくねった山道を抜けた先の美術館へ。さまざまなこだわりのつまったすばらしいところで、また今度、次は落ち着いて来たいと思う。

その後川の近くに移動し、ベビーカーを押しながら上流にさかのぼっていき、穴場のような公園の地面を紅葉の落ち葉が覆っているところを歩く。飛び石が落ち葉の中から顔をのぞかせており、海の上を渡っているような錯覚にとらわれる。

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