よるのおわり

日々を愛でる

運だよね

なにかがうまくいってたとして,でも,それって結局は運みたいなものだよね,ってことを考えている.

たしかに努力し続けたのかもしれないし,苦しいことがたくさんあってもやめなかったのかもしれない.だからといって努力が必ず成果に結びつくわけではないし,そもそも努力をつづける環境にいられたという時点で,あるいは努力を続ける対象を見つけられたという時点で,その人は運に恵まれていたのかもしれない.

それでもちろん,同じことは,うまくいっていないことについても言えるのですよね.

だれかのなにかが,うまくいってようとなかろうと,そこに理由をつけて根拠を与えようとしてはいけないのかもしれない.うまくいってれば嬉しいし,うまくいってなければ悲しい.それ以上の意味はあんまりない,っていうふうに.