よるのおわり

日々を愛でる

良い1日を

COVID-19がまた広がっており、職場にはあまり来ないようにと言われている。Lを保育園に送り届けて、そのまま職場に行き、ほかの人がやってくる昼前くらいに帰るのが良いかもしれないと思う。あまりやる気が出ないときは、そうやって早く家に帰って環境を変えて続きをするのが良い。しかし、仕事のペースがのってきたときには、途中で中断して帰ることができにくい。そこで困るのがお昼をどこで食べるかということである。
今日は、おかずだけ持ってきて、パンはスーパーで買って行くことにした。ここ最近疲れがたまっていて、金曜ということもあり、甘いパンが食べたくなっている。
職場の近くのスーパーは朝早いとパンが置いていないことがるため、保育園の近くのスーパーに寄る。スコーンやそのほかちょっとしたものを買い、レジに持っていく。デンマーク語で、袋はいるか、レシートはいるか、といったことを聞かれ、いつものようにそこはかとなく返事していると、最後にまとまったフレーズでなにかを言われた。なんだろうか…と思い、「ごめんなさい、なんでしょう?」と英語で返すと、レジの人はフレーズをデンマークに訳す1-2秒を過ごしたのち、「良い1日を、良い週末を、そしてメリークリスマス」。やあ、と少し感激してしまって、「あなたもね、ありがとう」ととっさに答えてスーパーをあとにした。