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よるのおわり

日々を愛でる

スーパー

diary
最初に見えたのはタコ焼きだかタイ焼きだかの屋台で、ほう、こんなところに…と目を向けたのだった。いつも通る道を、いつもより遅い時刻、家に帰っているときだった。

そうして目を向けた先の、ちょっと奥に、まばゆく灯のともったスーパーがあったのだった。なんてことだ、こんなところに、こんな家の近くに、スーパーがあったことに、今の今まで気がつかなかった。いつも目の前を通っていたというのに!そのスーパーの前を通り過ぎながら、なんだかおかしくて笑ってしまった。

翌朝、狐に化かされたとか、そういうわけではないことをたしかめるため、前を通ったときに、そちらのほうを見てみた。スーパーはたしかにそこにあって、自転車に乗りながら、またしてもなんだかおかしくて笑ってしまったのだった。