よるのおわり

日々を愛でる

軟骨ソーキ

なかなか進まない仕事を,ゆっくり着実に進めつつ,隣の部屋では,軟骨ソーキを作りはじめる.ショウガや粒胡椒や八角に,昆布と,泡盛もたくさん入れて.

しばらくお仕事をして,隣の部屋に出てみると,なんとまあ,いい匂いが漂っているのだった.

まだまだ暑いから,仕事部屋にはクーラーを入れているけれど,台所の窓は開け放してあって,乾いた風がよく通る.空気の匂いだけは,もう秋になっていた.