よるのおわり

日々を愛でる

会員制のスーパー

機会があって、とある会員制のスーパーへ。雨だからか混んでおり、人々は没交渉で、どうにかして他人を出し抜こうとしているみたいに見えた。満員の通勤電車みたいな雰囲気。

品物を見てもなんだかあまり欲しいと思えるものがなく、それでもいろいろと買って帰った食品はなんだか使い勝手がよろしくない。惣菜をお昼に食べると、脂と塩とで気持ち悪くなってしまった。しかし、そんななかでも、ハンドルを回すとタマネギの角切りか出てくる機械はなかなか愉快だった。

こういうところは合わないな…という思いを強くした。そして、調べたところ、とある北国にこのスーパーが展開していないというのも、ああそうねと納得したような次第。