よるのおわり

日々を愛でる

二度と行かない

風邪はピークの翌日にはだいたい治り、ずっと行かなければとなっていた、大きなスーパーマーケットの会員証の解約へ。Rの好奇心から登録してみたものの、この場所も、雰囲気も、ほとんどの商品も、案の定、好きになることは決してなくて、むしろ訪れるたびに困惑と悲しみを覚えた。解約の日の訪問もその思いを強くしたばかりだった。やれやれ。

お昼が近づいてきて眠たくなりお腹の空いたLを近くのコンビニに連れ込んでアイス欲を満たしてやり、炎天下を歩いて駅まで移動して、電車に乗って家まで帰ってきた。お昼はモスバーガーで食べようかということになったものの、行き違いから果たせず、私だけ家に先に着いて、悲しみのなかにみんなで昼寝をした。