よるのおわり

日々を愛でる

夏至祭り

夏至祭りがあり、今年はきちんと時間を確かめて開始直後に着くようにする。雨が降らず乾燥しているため、全土で焚き火が制限されているそう。しかしここでは燃やすためのヘンゼルとグレーテルのお菓子の小屋が用意されていて、安定の雰囲気。
ブルーシートを広げて夕飯を食べはじめると、羊が一目散にやってきて、食べ物を漁ろうとする。靴で叩いてもなかなか逃げず、足をどんどんして追い払う。またやってきそうだったので食べ物はしまい、焚き火に集中する。火がついたら来なくなるかと思ったらそうでもなく、相変わらずやってきて別な人の食べ物を漁ろうとする。火はどんどん燃えて、最前列に座った我々もけっこう熱くなってきて、みんな数メートル下がる。火の威力はすごい。

小屋は10分くらいで崩れ落ちて、あとはだんだん熾火になっていく感じだった。お腹も空いたし、Lは怖がるし、ここから先は去年見たし、家に帰るともう19時半。怠惰な夕食を食べてわりと遅くに寝た。

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