2020-09-09 夜の雷 diary 雷が鳴っていたので部屋の窓から外を見ていると、水たまりが踊り始め、あっというまにスコールになった。屋根のあるところまで急いで走る人、顔をうつむけながら自転車に乗る人、安定感のある自動車、などなど。窓を開けると涼しい空気が入り込んできて、雷の光がよく見えた。海の上の遠くのほうで鳴っていて、音はあまり響かなかった。 数十分のうちに雨はすぐに止み、灯台の光も見えるようになった。