政府というか与党のCOVID-19対策やらオリンピック政策やらそのほかいろいろがあまりにひどくて、ニュースやTwitterを開くと憤りや諦めや悲しみやがふつふつと溜まっていくため、最近はここもご無沙汰になっている。金と利権の亡者たちが支配する底の抜けた船はいつまで保つのだろう。沈没する前にどこかにたどりつけるだろうか。こんなこと本当は書きたくないけれど、それでも書かせてしまうくらい本当にひどい。
4月のはじめには、家族の用事で南のほうへ行っていた。こんなご時世なのであちらのご家族との交流などはほとんどなく、だいたいはホテルにこもりきりで、用事の合間にすこし散歩などしていた。
その次の週末には近所の尾根筋のハイキング。Lが行程の半分以上を歩いており、成長を感じる。新緑と涼しい風が気持ちのいい日だった。