よるのおわり

日々を愛でる

ラジオとアドリブ

またラジオに出た。ネットの安定している職場からつないだため、ウェブ会議をしているような気分。2回目ということも関係しているかも。1回目には、自分の声がどこか遠くに流れていくような不思議な感覚があったけれど、今回はパーソナリティの人との話に集中していたためか、普通に会話をしているような感じ。
台本はあったのだけれど、わりとそれから外れた話をパーソナリティの人は振ってきて、こちらも歯切れよく打ち返していく感じが、なんだか新鮮だった。こういうの苦手な人もいると思うんだけど (私もそんなに得意ではない)、パーソナリティの人は「こいつはここまでいける!」というのをどうやって判断しているんだろうか。ある程度会話の流れをコントロールしつつ、台本そのままではない生の声を、制限時間内に引き出してまとめること。考えると、かなり高度なスキルだと思う。