よるのおわり

日々を愛でる

消費の秋

都会に出て歩き回る。

会社員時代にたまの贅沢で食べていた浅野屋のパンを買い (Rが食べたことがないとのことだったので)、冬用の自転車ウェアを求め、アウトドアショップの集まるところで器を購入した。お昼にテイクアウトしたデリを秋晴れの涼しい広場でおいしく平らげた。ビルの屋上でおやつにしてカヌレなどを食べ、冷凍食品をたくさん抱えて帰途についた。

最近、仕事に関係しないモノを本当に買わなくなっていて (食品と書籍は別だ)、それでもなんだか普通に暮らせていることにすこし驚いている。趣味のものというかファッションのものというかをひさびさに購入して、消費ってこんなものだったっけと思ったりした。