よるのおわり

日々を愛でる

ネパール料理と散歩

ものすごく久しぶりに都心まで出ていった。ごはんを食べずに昼過ぎから出ていったので、14時前に目的のネパール料理屋さんへ到着。そばがきのセットを頼む。すべてのレベルが高く、付け合せの副菜も未体験の味でおいしい。よく通る駅でもないのに、都心に出ると来てしまい、Lが生まれてからもう3回目になる。ただまあ、そばがきよりはプレスした乾燥米のほうが好みだったかも。周りのネパールネイティブと思われるお客さんたちはみんな普通のダルバットを頼んでおり、それだけでも絶対に充分おいしいから、お手頃なそれが正解なのかなとも思う。けれど、あまり何度も来られるところではないし、ついつい欲張って、いろんな種類が入っているセットを頼んでしまう。
その後、5駅程度を歩いて別の目的地へ。歩いたせいで、これまた久々に予定していたショッピングなどはまったくできなかったけれど、まあそれもそれでいいか (本当に欲しい物というものは実はあまり多くはない)。数年ぶりに会う友人と楽しい時間を過ごし、あまり遅くならないうちに帰宅。とはいえ、家について一息ついた頃には23時を過ぎている。すでに閉まったショッピングセンターとか、高いところにある月に照らされてできる影とか、ふだんあまり見ないものを見る。人のいないLもRもいない日だからこそできることだけれど、たまにはこういう時間も大事だなと思った休日のこと。